血糖値は高すぎても低すぎてもよくない?

こんにちは😊 看護師まりです。

血糖値というと「高いのはよくない」というイメージがあるかもしれません。でも、血糖値は低すぎても体に影響します。今回は、血糖値が高い時と低い時、それぞれについてお話しします。

血糖値は、体に必要なエネルギーを届けるためのもの

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の濃度です。ブドウ糖は脳や筋肉などで使われる大切なエネルギー源の一つ。食事のあとに血糖値が上がるのは、体の自然な反応です。

看護師まり
荒木

食後に血糖値が上がること自体が、悪いわけではないんですよ😊

血糖値が高い状態が続くと?

血糖値が高い状態が長く続くと、血管や神経などに負担がかかり、糖尿病の合併症につながることがあります。高血糖でも、初めのうちは自覚症状がない場合があります。

血糖値が著しく高くなると、のどの渇き、尿の回数が増える、疲れやすいなどの症状が出ることがあります。強い口渇や嘔吐、意識の変化などがある場合は、早急な医療機関での評価が必要です。

血糖値が低くなりすぎると?

一般に、血糖値が70mg/dL未満になると低血糖として注意が必要です。ただし、症状の出方には個人差があります。

低血糖では、冷や汗、手の震え、動悸、強い空腹感などが現れることがあります。さらに低下すると、判断力の低下や意識障害などを起こすこともあります。

特に、インスリンや一部の糖尿病治療薬を使用している方は、低血糖への備えが大切です。低血糖が疑われる場合は、医療機関から案内されている対処方法に従ってください。意識がはっきりしない方に、無理に飲食させてはいけません。

看護師まり
荒木

血糖値は、ただ低ければよいというものではありません。高すぎる状態も、低すぎる状態も避けることが大切です。

大切なのは、一つの数字だけで判断しないこと

血糖値は、食事や運動、睡眠、体調などによって変化します。また、糖尿病の有無、治療内容、年齢などによって、目標とする血糖値も異なります。

健康診断の数値が気になる場合は、自己判断せず、必要に応じて医療機関で相談してみてください。糖尿病の治療中であれば、主治医と相談しながら自分に合った目標を考えていくことが大切です。

まとめ

ブドウ糖は、体にとって必要なエネルギー源です。血糖値は高すぎる状態が続いても、低くなりすぎても注意が必要です。数値だけにとらわれず、体調や暮らし全体を大切にしながら、血糖値について知っていただけたら嬉しいです。

次回のお話

次回は「血糖値の理想的な動きとは?穏やかな血糖カーブのお話」についてお話しします。

もっと詳しく知りたい方へ

これからも、血糖値で悩む方の応援とサポートをしていきたいです。そんな時には、私にお力になれることがあれば嬉しいです。

あわせて読みたい:インスリンとは?血糖値を下げるホルモンの働き

医療情報の参照先

糖尿病情報センター:糖尿病とは

厚生労働省 e-ヘルスネット:血糖値

この記事を書いた人
荒木まり

看護師

専門医療機関で10年以上にわたり、生活習慣のアドバイスや心のケアに携わってきました。

むずかしいことも、やさしい言葉で。
糖尿病治療と向き合う方に寄り添い、
心の支援ができるような情報をお届けしています🌷

オンライン相談やブログを通して、
**「ひとりで抱えない医療のかたち」**を目指しています。

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